新築やリフォームの打ち合わせの際、トイレや脱衣場、洗面所等の水を使う場所で使用する床材と言えば「クッションフロア」がメジャーですね。
ただ、当たり前のようにクッションフロアを採用する風潮に筆者は疑問を持っています。
結論から言うと「クッションフロア」のほかにもっと良い選択肢があります。
クッションフロアは安価で施工も楽なので、オススメされることも多いですが…
やっぱり独特のフニャフニャ感と、若干安物っぽいデザインが気になりますよね。
もちろん価格はクッションフロアよりも高くはなりますが、表面硬度が固くて丈夫で、より汚れに強い床材が存在します!しかも施工もクッションフロアとほぼ同様の施工が可能ですので、クッションフロアの予定だった部分を簡単に変更ができるはずです。
では、クッションフロアを含めた、水まわりにオススメの床材を以下にピックアップします。
情報を集めたうえで比較検討することで後悔のない家づくりができるはずです!
サンゲツクッションフロア
サンゲツフロアタイル
サンワカンパニーフロアタイル
アイカ工業メラミンタイル
こうしてみるとクッションフロア以外にもたくさんの床材がありますね。
どれも水や汚れに強く、フローリングでは心配な場所にもおすすめの床材となっています。
この中で特にオススメな床材はサンゲツの「フロアタイル」。
何といってもデザインが豊富です。木目とストーン調がメインですが、選びきれないくらいのデザインがあります。
↓フロアタイル施工事例↓
洗面所床~テラコッタ風~
トイレ床~木目調~
クッションフロアよりも価格は若干高いですが、クッションフロアよりも表面硬度があり、丈夫でお手入れも簡単です。クッションフロアとフロアタイルを比較するために、サンプル取得の依頼をした方が良いと思います!
筆者はリフォームのデザインの仕事をしていますが、現状でクッションフロアが貼ってある場所のリフォームの際は、全てフロアタイルへの貼り替えをオススメしています。
前述の通りデザインも豊富で尚且つ丈夫でお手入れも楽だからです。
クッションフロアを当たり前だと思わず、ぜひ色々な選択肢をご検討ください。
色々な提案をしてくれる施工業者さんと出会うことが、こだわりの実現には最も重要かもしれませんね。
今ではInstagramなどのSNSで情報が集まる時代ですが、リフォーム業者のマッチングサイトを使ってみるのも良いかもしれません。
複数の業者を紹介してくれますので、提案内容や見積金額を比較して検討することができます。
あなたの「こだわり」を実現してくれそうな業者を探すことからスタートしましょう!
尚、筆者は愛知県内で施工可能なリフォーム会社に所属しています。愛知県にお住まいの方はぜひこのブログからお問い合わせください。
それ以外の地域にお住まいの方は↓こちら↓をぜひ利用してみて下さい。きっと良い業者との出会いがあると思います!
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